服の力で、清らかな心を持つ子に育てる
●服の力で、清らかな心を持つ子に育てる
私が子どもの頃は
大みそかになると髪を結った女性がたくさんいて
子ども心に素敵だなぁと思っていました。
今では
お正月に着物姿で出かける人も少なくなったので
大みそかに髪を結って洋服を着ているといった
大みそかならではの光景は見られなくなりましたね。
こんにちは、水谷美加です。
時代が変わっても
大切なことってあるんじゃないかなぁ
と思います。
お正月に一家揃って
着物姿で初詣に・・・
これはちょっと大変ですよね。
でも、
お正月は新しい下着と
新しい服を身に着ける。
新しい服が無理なら
キチンと洗濯をした
清潔な服を身に着ける。
こんな小さなことの繰り返しが
子どもの心に影響を及ぼすと考えます。
お正月に
きれいな下着と
きれいな洋服を身に着け
お参りに行く
子どもながらに何かを感じ
凛とします。
昨年は嫌なことが多かったけど
今年は楽しいかも・・・
と思えて
前を向くことが出来たり
昨年は、嬉しいこと楽しいことが
いっぱいあったな~と考えながら
先生やお友達の顔を思い浮かべ
感謝する
子どもの心を育てるって
小さなことの積み重ねだと思っています。
毎年、お正月に
親がきれいな下着と
きれいな洋服を用意する。
ただそれだけのことでも
子どもの心は
清らかになるように思います。
あっ!!
おとなのみなさんも
お正月は
新しい下着を身に着けることをお勧めします!
今年もお世話になりありがとうございました。
みなさま、よいお年をお迎えくださいね。